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老化防止のために「AGE」の知識と「オステオカルシン」が重要!

同じ年齢なのに
若く見える人と、老けてみえる人がいるのはなぜ?
健康な人と、そうでない人がいるのはなぜ?
それは、老化物質「AGE」のしわざです

 

1月31日NHK「あさいち」の特集は
老化物質「AGE」の特集でした。

 

外見の老化は、体内の老化や健康寿命と大きく関係している、
老化を防ぎ、若さと健康を保つ重要なカギは「AGE」だということです。



老化物質「AGE」とは
体を作っているたんぱく質と食べ物として取り入れた糖が体内でむすびついてできる物で、
見た目の老化や、様々な病気を悪化させてしまう物質です。



日常的に糖分や、炭水化物を多く摂取するとAGEが蓄積されてしまい、
肌のシミ、シワ、たるみなどの見た目と、
心筋梗塞、がん、アルツハイマーなどの病気を悪化させる
と、身体に悪い影響を与えてしまうとのこと

 

糖分や炭水化物以外で注意するのは
高温調理

 

AGEは高温で加熱するほど増えてしまうので
ゆでる < 焼く < 揚げる
という具合に増えてしまいます。

つまり、豚肉料理の場合は
お湯でゆでるしゃぶしゃぶより油で揚げるトンカツのほうがAGEが多くなるということです。

 

野菜炒めを作る場合は、
油で炒めると100度以上の高温になってしまうが
水で炒めると100度以上には上がらないのでお勧めなのだとか・・・

メニュー別のAGE量(単位exAGE)では、
カルボナーラが 27,033 と多くてビックリしました。
一日にAGEを摂取する目安量が15,000なのに
カルボナーラは1食で1日の量を大幅に超えています。

 

それは、
カルボナーラに入っているベーコンは加工される際に加熱され、
さらにカルボナーラに調理される際に加熱されるので、
AGE量が半端なく増えてしまうのだそうです。

 

ラーメンとタンメンのAGE量の違いにもビックリしました。
ラーメンが 5,422、タンメンが 254・・・
1/20以下ですねぇ
これからはタンメンを食べるようにします・・・

 

そして、AGEを体内で増やさない食材は
きのこ類、ブロッコリースプラウト、などだそうです。

 

それでも、AGEの多い食事もしたいもの・・・
AGEの多い食事をしたら、次の食事は少なくする
などの調整をすればOKなようです。

 

 


AGEとともに、重要な老化防止策もありました
骨ホルモンの「オステオカルシン」です。

骨密度が低下すると、骨が縮んでしまうので
顔のシワやたるみが目立ってきます。

骨密度の低下を防ぎ骨を強くするためには
骨の新陳代謝を活性化させることが重要
そのために有効な体操は、かかとの骨に刺激を与えることです。

 

初級「かかと落とし」
立ったままかかとを上下に動かして、かかとに小さな衝撃を与える、1日50回
中級「階段下り」
上級「ジャンプ」

 

かかとの骨に刺激を与えることで、骨を作る細胞が活性化します。
すると、骨をつくるときに骨ホルモン「オステオカルシン」が分泌され
老化防止に効くのだとか・・・

これは、ジャンプしなくては